プランニング研究会 in名古屋
1月はコンペや研修などが立て続けにあったので、
またまた更新が滞ってしまいました。
その中でプランニング研究会という研修で講師を
やらせて頂いたのですが、まあ難しいもんですね、
人に何かを伝えるというのは。
今回の受講メンバーが何かを感じたり、参加する前と
何かが変わったりしていたら嬉しいのですが・・・
今回はその研修の2日目にフィールドワークで見学した
建築の紹介。


谷口吉生の豊田市美術館。
ですが、紹介したいのは美術館本体ではなく、
同じ敷地内に建つ茶室です。
(美術館自体もとてもよかったのですが)

前知識をほとんど持たないまま行ったのですが、
美術館の外観を撮ろうと敷地を歩いていると、
ふと見つけた和風建築。
ちょっと見てみようかと入ってみると


深い軒のかかった素敵な縁側があるではないですか!!
聞くとこれも谷口吉生さん設計とのこと。
海老名の街かどで縁側をテーマにしていたこともあって
私にとってはかなりタイムリーな「えんがわ」でした。
海老名では縁側は無垢のフローリングでしたが、ここは
タタミと縁甲板の組み合わせ。
おそらく一間の縁側の12巾がタタミで06巾が縁甲板。
いい割合ですねこれ。どっかで使わせてもらいますよ谷口さん。



これは隣にある極小の茶室。
広さは4帖ほど。天井もかなり低い。
でもバランスが取れているのでとても魅力的に見えました。
今後の設計にかなり参考になるものを見ることができました。
今年もいろいろなものを見たり聞いたりして引き出しをもっともっと
増やしていきたいものです。
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コメント
> おそらく一間の縁側の12巾がタタミで06巾が縁甲板。
> いい割合ですねこれ。
目の付け所が違いますね〜。
こういうバランス感覚。日本人の美しいと思うものってあるんですよね。
そんなの気にする人でなくとも自然と受け入れて気持ちいいと思えるバランス。大切ですね〜。
投稿: 坂PON | 2008.02.07 23:31
>坂PONさん
お久しぶりです。そしてコメントありがとう
ございます。
坂PONさんは日本人のセンスとか感覚を
とても重視されていますね。
(どこかでそんなことを話題にされてましたよね)
「そこか!」というくらいピンポイントなとこに
共感して頂いて嬉しい限りです。
私も日本人ならではの感覚を磨いてジャパニーズ・デザイナー(?)のはしくれとして精進したいと思います。
投稿: koizumi | 2008.02.09 02:13